呉市役所に書類提出に行ってきました。
仕事柄5Fの建築指導課に行くことが多いのですがエレベーターロビーから見えるこの風景がいつもとても好きなんです。灰が峰を正面に斜面を駆け下りる様な町並みを見ているといつも呉を感じる気がするのです。
休憩場所とは違いエレベーター前のこの場所はきっと人々が働きながら数分の待ち時間がある場所。そんな時間だから見られる風景があるのだと思います。
自然と一日の中に生活に溶け込む風景とはこうやって作ることもできるんだなと感じます。そうやって感じることが出来た風景はもしかしたら明日明後日夏秋冬また曇り空も雨の空もその一瞬を感じることができる様になれる気がします。そうやって同じ様々な風景が積み重なっていく。そんな変化のない絵とは違った新しい風景が見えるのかもしれませんね。
家にもそんな毎日自然と見える風景が小さな窓一つあったとしたらもしかしたら少しだけ顔がほころぶかもしれませんね。
そんな窓少し一緒に考えてみたいとおもったのならこちらからどうぞ。
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