西日本豪雨災害
町内放送で黙祷のお知らせが響いた。
あれからもう6年経つのですね。
当事務所前の道路は泥と岩のひしめきあう川になりました。
そして今、あれから6年後
地域の皆さんの力によりあじさいロードとして復旧しています。団地の上には堰堤が設置されました。
当時を思い出しながら少し近所を歩いてきました。
災害時はまずは人身優先で行動しましょう
その土地や条件で災害は様々な傷を残します。その傷から守る建築を改めて重要に感じます。被災した建築家として災害に対していかに人を守れる建物になれるか。これは大きなテーマになっています。
それと共に時間が必要ですが上の写真の通り街は家は復旧できます。
安全な建築を考えるのはとても重要なのですが完全に自然のチカラに打ち勝つ事はできないかもしれません。何はなくても災害時はご自分自身の安全を第一にお考えいただきます様にお願い致します。
感謝
災害時復旧に大変ご尽力いただきましたご近隣の方々をはじめボランティアそして宮崎県から着てくださった陸上自衛隊の方々。きっと目の届かない所からも支えられ現在があります。改めまして感謝申し上げます。
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