この時期昔は涼風甘美の為に「風鈴」を用意したものです。
軒下をぬける風が風鈴をなでて音が「ちりん」としただけで涼しく感じる。
とても風流な暮らしだと感じます。
家の部屋に風鈴の音が聞こえて来るには
もちろんのことではありますが部屋は風のそよぐ外と開け放しでないといけません。
今のように外と中とを完全に区切って生活するようになったのは、ここ最近のことなんでしょうね。
家族でのんびり過ごす時ぐらいは外に出れてもいいのではないでしょうか?
夜長をのんびり楽しむ時には外に出れてもいいのではないでしょうか?
家は部屋と外を分けるためにあるわけでもありません。
家の中に外を作ることも部屋を外にしてしまうことも出来ると思います。
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