災害が不安であればまずは知ることから始めましょう
先日13日(月)に日向灘を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生しましたね。宮崎県内で最大震度5弱を観測。改めて「南海トラフ地震」を心配してしまいますね。
そこでまずは「知る」ことですべき心配の種類を整理して見ませんか。今回はそんなときに簡単にあなたの土地・気になる場所・買いたい土地など気になる場所のハザードマップを調べる方法です。
わがまちハザードマップ
ハザードマップポータルサイトには国土交通省・国土地理院によりハザードマップの情報が詰め込まれています。ただ少し使い辛くわかりにくく私は感じました。そこで「簡単に調べる」ことをテーマにつかい方を案内させていただこうと思います。
攻略の簡単な流れ
最初のメニューが対象災害や住所情報をいれないと閲覧できないためにわかりにくいのです。まず「土地の場所から探せるように」こちらのリンクから入ってみてください。そうすると下の画面が表示されると思います。
上に住所をいれられてもいいですしズームや移動で調べたい場所の付近を表示させましょう。そして左上の「リスク検索」のアイコンをクリックします。
クリックするとマウスのアイコンが黄色のアイコンと十字に変わりますので、地図上の調べたい場所で再びクリックをします。
窓が開きその場所の災害リスク一覧が表示されます。「範囲外又は未整備」の箇所は問題ない内容で。そうでない場所はリクスのある場所になります。下のリストを例にすると「土砂災害の危険性」「地形からわかる災害リスク」がこの土地の問題になります。
各項目の右のアイコンを押すとその項目の「災害リポート」が表示されます。
因みにリスト最下部のリンクをクリックすると自治体の作成されているハザードマップリンク一覧へ飛ぶことができます。
もう少し詳しく使いたいと思われた方はこちらがわかりやすいかと思います。
ハザードマップポータルサイト「使い方を動画でみる」
それでも解りにくかった方はこちらの公式ラインかメールにてご説明させていただきますのでよろしくお願いします。
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