先週ホームページからメールで連絡頂きお付き合いが始まったクライアントさんに会いに
急ではあったのですが名古屋に行ってきました。
そのついでに数点ほど建物を見てきました。
まず見たのがこちら
青木淳氏による栄のルイ・ヴィトンです。
「存在が有るようで無いようで・・・」の言葉に有るように
動きながら眺めると揺れる様な感覚を覚えてしまいます。
近くに寄るとこの様な感じで正方ストライプの多重構造が
その感覚を生み出しています。
感覚として立体万華鏡を見ているかのような感じがします。
「建物にそんな仕掛けが必要?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
「お店だからインパクトが必要」と答えられる人もいらっしゃるかもしれません。
これを家にと考えれば
もしかしたらこの皮膜の様なもので部屋を区切り
違った形の仕切りとして建具のない家も考えれるかもしれません。
ただ家や店にしてもなんでも人に影響を大きく与える物です。
ただ暮らす最低限の箱とだけと考えては本当にその人に合った
家を考えることにはならないと思います。
色々な視点から色々な考えで暮らす人に合う家を考えたいと思います。
過去記事参考「青木淳氏とウミウシ」
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