寒さが増してきて周囲にも風邪の方が多く感じます。
最近家には「高気密」と言われるキーワードがありますが
皆さんはどういう意味に取られていますか?
高気密 = 隙間がないので冷暖房の効率が良い
きっと御想像の通りですね。
でもだから安心というわけでもないのです。
高気密 = 調湿が出来ない
ともとれてしまいます。
ただ単に高気密な家でエアコンなどで暖房した場合
単純に湿気が無くなり、風邪のウイルスの蔓延の元になってしまいます。
冬の家の部屋は高温にするのが一番な訳でもなく
重要なのは湿度なのです。
湿度が50%を超えるとウィルスの生存率は3%以下と言われています。
昔の家には隙間が多くありましたが高気密になり始め
登場してきたのが加湿器です。
理想の湿度は60%?80%と言われていますから
加湿器無しではとても維持出来ません。
しかし、機械的に加湿器で調湿するのも手なのですが
家自体に調湿効果のあるものを利用するのも大切なことです。
壁を入洛塗りにしてみたり木製の内装材を利用してみたり。
そして、換気のしやすい窓プランも大切な事だとおもいます。
睡眠不足と栄養バランスにお気を付けくださいね。
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