ご存じの通り昔から日本では木造の住宅が一般的でした。
それは、四季のあるこの日本の気候に馴染みやすく
軽い材質で、手に入りやすく加工のしやすい
絶好の材料であったためです。
木は呼吸をします。
その呼吸を考えながら
上手に利用されてきました。
ですが最近では木材にも色々な規制が必要になり
暮らす私たちの生活にも変化が起きています。
「高断熱高気密」
「シックハウス」
「耐震住宅」
「バリアフリー」
「省エネ」
色々なキーワードが新しく要求されはじめ
色々な基準やマニュアルが出来ています。
一つの条件を大切にすれば
一つの条件がおろそかになる場合もあります。
それをバランスを持って組み合わせるのが
一番大切な事なのです。
本当に大切なのは住む人が健康で
安全に暮らせる事なのです。
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