ひとりとねこちゃんで暮らすマンション
良くあるマンションの多くは家族単位で暮らすという前提でプランされていることが多いですね。そのため4人から5人を想定されています。その分人と人を分ける部屋が用意されています。
しかし、もし「ひとりふたり暮らし」やDINKsの場合などペットと暮らすひとにとっても少しスタイルを調整しながら無駄を感じながら暮らすことになっていまいます。そこで今回は「ペットとひとり暮らしのマンションリフォーム」のお話です。
おひとりとねこちゃんのマンションリフォーム前
まずはリフォーム前のマンションのお部屋の様子から
ひとりで暮らすということ
家族や二人暮らしの場合は、プライバシーを保つための仕切りが必要ですが、一人暮らしと猫との生活ではプライバシーの必要性が低くなります。そのため、壁で音を遮断するよりも、冷暖房や生活スタイルに応じた仕切り機能を重視することが重要だと考えました。そこで壁から扉に変えることで自在に間取り変更ができる家を考えました。
おひとりとねこちゃんのマンションリフォーム後
まずは「ひろびろリビング」モードです。過ごしやすい季節の良いときや趣味の茶道の客人を迎える場合などを想定している状態です。一緒に暮らすねこちゃんとの距離感もポイントになっています。
そして仕切り扉を使って間取り変更してみます。
こちらは寒い冬を想定しリビング空間を最小限にしてお籠りできる「ひだまりリビング」モードです。仕切り扉をお多めに利用し暖房空間を限定しています。
あずきちゃんと暮らす家
家族ぐらしとひとり暮らしと現在は色々多様な暮らし方があります。
もう少し詳しく見たい方は下からどうぞ。
参考:設計実例-MMR – あずきちゃんと暮らす家
お問い合わせはこちらから
コメント