風の音

昔学生の頃広島県東広島市で暮らしていましたが
1ついつも気になっていたのが田んぼの苗に風を吹き抜け揺れていく
風を見る事ができるんだと結構わがままな感動を覚えました。
これを建築にと思えど当時は表現のことしか考えていませんでした。
風で揺れる風鈴のような建築
風になびくオブジェの群れのフェンス
見た目も面白みも大切ですが家は暮らしの場所、ですからもっと「自然」に佇む事が大切だと。

そして今感じるのは「自然に」そんな事を感じる家を作りたいと思っています。
風鈴をつるしやすいスペースを考えてみたり
それが洗濯物と一緒にたなびいたりする様が見えるキッチンの間取りであったり
その為にも色々な事を感じながらそれが自然と発見できるような
プランニングになれることを目標にしています。

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