昨日午後より広島の情報センターへ行ってきました。
アイカデザインセミナー
講師:建築家 青木淳氏
いつもこんなセミナーの時はビデオを撮るわけも行かず
写真でスライドももちろんNGですから
色々お話を聞きながら思ったことやテーマなど気になる事だけ
私の場合はチョロチョロとメモを取ります。
そんなメモを載せながら私の感じたことを書きますね。
決して青木氏が言いたかった事か内容だったかは保証できません
あくまで私の感じた事とお考え下さい。
最初にスライドに登場したのはウミウシの写真
ウミウシと説明しつつアメフラシなんだよねと訂正するくらい
青木氏にとっては生態や生物的にどうでもよくて
デザインと言うフィルターを掛けたいだけだと説明されました。
ウミウシ?????デザイン???
という方もいらっしゃいますがデザインは案外生物からコンバージョンされることも多いですね。
あくまで「こんな感じ」という意味でウミウシの形の建物を造るという意味ではないですけどね。
ウミウシイメージ
形がすごく定まらなくてそれなのに色々な柄や形をしつつ
存在をしっかり主張している
なにか形を作ろうとデザインするのでなく
存在をデザインする感じがとても楽しく感じました。
こんな感じもとてもおもしろく
入り口?っておもって通り抜けようとしたらその
壁の中から外が見える。
外へのアプローチを細く長く壁に押し込む様な
そんな出入り口があればこれはこれで新しいスタイルが生まれそうだと
ワクワクしながら聞いていました。
ワクワクしてくると私はいつも頭の中でいろいろ考え始めます。
これが何と言われても困りますが
スライドして色々な表情を出せる「もの」です。
これが建物の一部になるかもしれませんし
フォトスタンドになったり・・・
表情というのは本当に難しく奇抜でそれでいて楽しい
ウミウシのように
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