先日打ち合わせ帰りに帰路にある探訪台を訪れました。
そこには一人の男性が座っておられ挨拶程度の言葉を交わしてお先にその場を離れました。歩いていると先程の展望台から優しい音色が聞こえてきました。思わず足が止まり引き返しオカリナを演奏する先程の男性に改めて挨拶をして聴かせていただくことに。
青空と木々の緑と広い海にオカリナの音が染みるように響くのです。とても素敵な時間を味あわせていただきました。
生活の中の音もまたその音色によっては気持ちをもっともっと豊かにしてくれるのかもしれないなぁ。台所のトントンという包丁の音で安心してみたり、足音で存在を確認してみたり。そんな生活のいろいろな音が家に響くのもまたいいのかもしれない。なんて妄想。
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