面白そうなイベントに惹かれ浜田世界こども美術館へ行ってきました。こちらの建物は著名なる建築家高松伸氏によるもので日本海に漂う創造と美の「船」をイメージされたデザインとなっています。
美術館入り口に向かう入り口ですがこちらを歩いていくと建物の窓の曲線とコンクリートの手摺の曲線が綺麗に組み合わさっていきます。歩くことで風景が変わっていく面白いファサード。
いつもそうなのかは解りませんが今回の展示順路は上階5階から下に降りていく。順路の一部は床がスロープになり自然に足が進んでいく。振り返ると遠近法効果で奥行き感のある風景になる。
建物にもコンセプトがあってこその物と改めて感じた。
たまたまなのか「クルクルパラパラ動くアートの秘密展」はとても刺激的だった。子ども視線のイベントかもと思っていたがパラパラ漫画から始まりソーマトロープなどのワークショップもあったり体感企画も明らかに大人でも十分楽しめるものだった。わたしもパラパラ漫画作ってきましたよ。
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