ル・コルビジェの国立西洋美術館の正面に向かい合う様に鎮座しています。
建物は周囲の環境に大きく影響を受けるんですよね。
もしかしたら、ル・コルビジェさんの国立西洋美術館と共に
存在を広げるような感じがしたのは僕だけなんでしょうか。
なんだろう、この安堵感は。
内観の誠実さはなんだか落ち着く
何かが揺らめき
何かがどっしりと存在する。
その差がなんとなく落ち着く。
東京文化会館
〒110-0007
東京都台東区上野公園7-7
設計:前川國男
巨匠ル・コルビジェの元で建築を学ばれた戦後昭和の日本の建築を支えた建築家の一人
コメント
国立西洋美術館がコルビジェの設計だって知ったときに
「ウソだろ~、何このテキトーな建物」と思った私は
やっぱりコルビジェはあまり好きじゃありません(笑)。
いえ、考え方とかはすばらしいと思うんですが
どうも近代建築が味気ないものになったのって
この人からって気がするんですよね~。
建築を「住むための機会」であると最初に主張したのが彼だったというだけで
彼でなくともこういう風潮にはなっていったのでしょうけど・・・。
後期の彼の作品がウネウネになっていったのも
「モダニズムは作っててそんな面白いもんじゃない」と気づいたのでは。
ああ、すいません、私、モダニズム建築、本当に好きじゃないんです(笑)。
だもんで、文化会館にもあまり思い入れがなくて、
変なこと言いそうなんで(爆)作品そのものには触れないでおきますが
やっぱりだいぶ疲れたというか、煤けた雰囲気になってるのは否めませんね。
DOCOMOMOで近代建築の保存をしてこうって活動が始まっていますが
機能的にも資金的にも、保存はなかなか難しいかなあとも思います。
国立科学博物館と文化会館、どっちを保存するかってなったら
結果は明白な気がするんですよね~。
ほんとにすいません(笑)、怒らないでね・・・。
昔、近代建築をボロクソ書いたことがあるので(爆)紹介します。
http://shinobu.cocolog-nifty.com/apty/2004/08/docomomo.html
国立西洋美術館がコルビジェの設計だって知ったときに
「ウソだろ〜、何このテキトーな建物」と思った私は
やっぱりコルビジェはあまり好きじゃありません(笑)。
いえ、考え方とかはすばらしいと思うんですが
どうも近代建築が味気ないものになったのって
この人からって気がするんですよね〜。
建築を「住むための機会」であると最初に主張したのが彼だったというだけで
彼でなくともこういう風潮にはなっていったのでしょうけど・・・。
後期の彼の作品がウネウネになっていったのも
「モダニズムは作っててそんな面白いもんじゃない」と気づいたのでは。
ああ、すいません、私、モダニズム建築、本当に好きじゃないんです(笑)。
だもんで、文化会館にもあまり思い入れがなくて、
変なこと言いそうなんで(爆)作品そのものには触れないでおきますが
やっぱりだいぶ疲れたというか、煤けた雰囲気になってるのは否めませんね。
DOCOMOMOで近代建築の保存をしてこうって活動が始まっていますが
機能的にも資金的にも、保存はなかなか難しいかなあとも思います。
国立科学博物館と文化会館、どっちを保存するかってなったら
結果は明白な気がするんですよね〜。
ほんとにすいません(笑)、怒らないでね・・・。
昔、近代建築をボロクソ書いたことがあるので(爆)紹介します。
http://shinobu.cocolog-nifty.com/apty/2004/08/docomomo.html
>>「住むための機会」
やっちゃった!!!「機械」ですよね(涙)
>>「住むための機会」
やっちゃった!!!「機械」ですよね(涙)
■しのぶさん
うぉ~ありがたくて嬉しいコメントですしのぶさん。というよりしのぶさんこう言ってくれるんじゃないかな・・・と思ってました。ボロクソ記事読んでましたし・・・(笑)
「住むための機械」は僕も大嫌いです。(←言っちゃったよ)ただ、人を動かしたり人を止めたりする建築としてはモダニズムは解りやすい建築とは思います。モデュールの考えも含めて使えそうで合理的な材料という意味では見るべき建築として見てきました。
自分事で申し訳ないですが僕の目指す設計の最大の特徴は形やスタイルから入らないことなんです。住む人使う人それぞれの人に合わせた健やかに暮らすことのできる住宅を建てたいと思っています。それの材料を探しに今回は東京に行きました。だから、きっと普通の建築的見方は僕はしていないのかあもしれないな。と、しのぶんさんのコメント読んで思ってしまいました。
未だ僕はル・コルビジェは名前だけのブランド品のように感じてしまっていますが・・・。(←バカ)
たぶん、ずーっと先に色々引き出しから出てくる時に少し僕の色が付いて出てきてくれる。そんな見方しか僕には出来ませんでした。
きっといろんな人にバーカと言われそうですが模写するわけでないのでこれはこれかと自分で思っています。
今回なによりライト見に行けなかったのがかなり残念です・・・。なんで平日しか入れんのですか明日館・・・。
■しのぶさん
うぉ〜ありがたくて嬉しいコメントですしのぶさん。というよりしのぶさんこう言ってくれるんじゃないかな・・・と思ってました。ボロクソ記事読んでましたし・・・(笑)
「住むための機械」は僕も大嫌いです。(←言っちゃったよ)ただ、人を動かしたり人を止めたりする建築としてはモダニズムは解りやすい建築とは思います。モデュールの考えも含めて使えそうで合理的な材料という意味では見るべき建築として見てきました。
自分事で申し訳ないですが僕の目指す設計の最大の特徴は形やスタイルから入らないことなんです。住む人使う人それぞれの人に合わせた健やかに暮らすことのできる住宅を建てたいと思っています。それの材料を探しに今回は東京に行きました。だから、きっと普通の建築的見方は僕はしていないのかあもしれないな。と、しのぶんさんのコメント読んで思ってしまいました。
未だ僕はル・コルビジェは名前だけのブランド品のように感じてしまっていますが・・・。(←バカ)
たぶん、ずーっと先に色々引き出しから出てくる時に少し僕の色が付いて出てきてくれる。そんな見方しか僕には出来ませんでした。
きっといろんな人にバーカと言われそうですが模写するわけでないのでこれはこれかと自分で思っています。
今回なによりライト見に行けなかったのがかなり残念です・・・。なんで平日しか入れんのですか明日館・・・。
国立西洋美術館
最近建築関係が面白そうだと思っていろいろ調べていて気が付いた。[[「ブログ問屋」の記事をみると>http://digi-00.seesaa.net/article/7656458.html%5D%5D国立西洋美術館って、日本で唯一のル・コルビジェ設計の建物らしいです。
今年の8月のはじめに、ドレスデン国立美術……
国立西洋美術館
最近建築関係が面白そうだと思っていろいろ調べていて気が付いた。[[「ブログ問屋」の記事をみると>http://digi-00.seesaa.net/article/7656458.html%5D%5D国立西洋美術館って、日本で唯一のル・コルビジェ設計の建物らしいです。
今年の8月のはじめに、ドレスデン国立美術……