従順+αリフォームの意味

先日リフォームをしたのですが
住まい手になるご家族とお話をさせて頂いていると
「今ある家の不満点」
これが「建った時の家族の生活」と
「今の家族の生活」がずれてしまった。
家族の生活は数年経つと
子供は育ち家の外で暮らす事になり
働く環境も大きくかわり時間的に変化が生まれる
単身赴任の多い御主人さん
などなど
予想していないことも生まれてきています。
部屋によっては使われてない部屋があったり
逆に生活が密集している部屋も出てきたりします。
そういった所を家の一部を変更することで
修正できれば大きなリフォームをしたことになるのでは
ないでしょうか。
間取りもありますが
お部屋の使い方も大きく差が出るところです。
そんなアドバイスも含め
お家を見させて頂きました。
家の造りは非常に立派かつ繊細な印象を受け、
できれば今の家を大切により活かせる
そんなリフォームプランが浮かんできました。
「従順+αリフォーム」
とタイトルを付けました。
「従順」というのは
住み手のライフスタイルから
家の状態・構造・インテリアに従順であり
その上でアイディアから新しい空間を
見つけ出す。
そんな想いからです。
では「α」というと・・・
こんな物からからだったりします。
リフォームしたH邸のあるパーツです。

何に見えるでしょうか?

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