いよいよ世間はゴールデンウィークに突入していきますね。
皆さんはお出かけの場所おきまりでしょうか?
ちょっとした落ち着いた街並みを見に行かれるのはどうでしょうか?
そこで安芸の小京都「竹原」へ先日行ってきましたのでご紹介です。
4月18日に建築士会で竹原の街並み保存地区へ行ってきました。
正確には「竹原市竹原地区伝統的建造物群保存地区」と文化遺産に挙げられています。
全く余談ですが原田知世主演の「時をかける少女」のロケ地にもなりました。
そんな街並みを歩きながら研修というのが今回です。
街並み保存センターで研修を受けてから街を歩き始めました。
静かに落ち着いた街並みですが保存地区とはいえど
ここには人々の生活空間でもあります。
そんな生きた街並みがたたずんでいました。
西方寺横にある普明閣・籠堂からの一景
松坂邸の正面
街の佇みを伝えてくれています。
地蔵堂に続く街並み
街並み保存地区より少し外れた場所にある
竹原市重要文化財 森川邸の障子飾りの陰影
職人技の組で技が生き続けていました。
「たたずまい」という言葉には
一点ではなく多くの技をもって成されると感じました。
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