先日工事が無事完了した救世軍呉保育所の床をホームページのタイトルフォトにしてみました。
救世軍の保育所では「はだし教育」をメインで行っています。
その為にも今まであった普通のフローリングの上にひのきの無垢フローリングを貼りました。
お部屋といえば壁も天井もそう触るところではありませんが床は違います。足の裏だけではなく保育所の様な所ならなおさらお腹をズルズルと這ってみたり、お手々をペタペタしたり。
園長先生のおっしゃっる「子供達にとっては一日で一番長い時間を過ごす生活空間なんです。」
今まではみんなお昼寝には毛布を敷いて寝ていたそうですが自然と直にゴロリとなって寝ているらしく、保育所にハイハイが出来ない園児さんがいたそうですが床を替えてからいきなりハイハイが出来るようにもなったそうです。出来なかったのは床に着く体の部分が過敏ですぐ座り込んでしまっていたからだそうで、やはりお部屋の床はとても大切と改めて感じました。
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